こんにちは!なぁです!!
段々と年を取って、体力も体の作りもどんどん落ちてるなーと思います。
年上の方にはまだまだ若いよ!これからもっと体力とかいろいろ落ちるから!と脅される日々です。(笑)
そんなアラサー近くまで生きた人生の中で一番好きなマンガがあります!
ペットの名前をここから取るほどに好き。
それは
概要
錬金術師ヴァン・ホーエンハイムとトリシャの間に生まれたエドワードとアルフォンスは父同様、錬金術師としての才能を開花させる。
ある日、父が失踪し母は病に倒れ帰らぬ人になった。
最愛の母を蘇らせる為、錬金術師の中での禁忌。
人体錬成を行う。
しかし、母の錬成は失敗しエドは片腕・片足をアルは体を失った。
二人は体を取り戻すために「賢者の石」を探す旅に出るー。

2009年~2010年にMBS・TBS系列にてアニメ放送され、単行本は1-27巻まで出版され完結しています。
完全版の発売やDVD・Blu-ray、フィギュア、イラスト集などなど多数のグッズも出ています。
さらに2017年の12月には実写映画化され、主演を山田涼介さんが演じました。
1-10巻の中のエピソードを抽出して作られており、登場人物はまだ少なくラストとの戦闘シーンで終わっています。(続編の制作のお話は出ていません)
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感想
死生観や人間の定義、等価交換(無から有は作れない)などが大きなテーマとして書かれており、ストーリーはとても作りこまれています。
このアニメでとても有名な回は「綴命の錬金術師 ショウ・タッカー」のところでしょう!
「勘の良いガキは嫌いだよ。」
というセリフを知っている方もいるのではないでしょうか。
アニメの中での大きなターニングポイントでもあります。
合成獣にされてしまったタッカーの娘ニーナと飼い犬のアレキサンダーを助けられなかった事がアニメの最後まで二人の心に残ります。
「俺たちは悪魔でもましてや神でもない。人間なんだよ。たった一人の女の子さえ助けてやれないちっぽけな人間なんだ…!!」
エドとアルはもう誰も死んでほしくないと奮闘し苦戦します。
そんな旅の中でアルとエドは
「10貰ったら自分の1を上乗せし11にして次の人へ渡す。小さいけど僕たちが辿り着いた『等価交換を否定する新しい法則』です。」
と話します。この言葉の重みは全部読むととてもわかりますよ!
この作品の中で一番好きなセリフです。
わたしもそんな法則を守りながら生きていきたいものです。
個人的にはヒューズのお葬式の後、マスタング大佐とホークアイ中尉の会話も好きです。
「いや、雨だよ。」 ってやつですね!(笑)
なにそれ、こんなシーンでもかっこいい…。
ホークアイが理解し「そうですね。」としか言わないのも好きです。
読んで確認して!!(笑)
他にもたくさん名言があって、感動があるので読んでない人は読みましょう!
読んだことある人はもう一回みましょう!
終わりに
ハガレンのテーマはとても壮大ですが、難しい話はないし、ストーリー展開も面白いし、キャラも好きだし、アニメになっても声優は合ってるし、とにかく最高なので見た事ない人はぜひ見てください(見てない人はいないでしょう!)。
作者の荒川先生のマンガは面白いものが多いので「銀の匙」や「百姓貴族」なども見てみて下さいー。
もっと熱弁したいのですが、終わります。(笑)
ありがとうございました!
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